2006年12月29日

モスクワ年末だより

今日からお休み




なんですが




その前にまたモスクワから年末の風景が送られてきたのでせっかくだからご紹介します。



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この「金色タマネギ大親分」のような聖堂は、モスクワ一大きい「救世主キリスト教会」
ガイドブックにもかならず載っています。

(ちなみにこの教会はスターリン時代一度爆破され、その跡にはプールが作られていたのですが、数年前のモスクワ850周年の時に昔の姿のままに再建されたという曰く付きの代物です。)

まあ、それはいいとして、見てください。
雪が、ほとんどない。。。

例年なら道路にも根雪がたまり、両脇には除雪された雪がてんこ盛りになっているはずなのですが、今年はぜんぜんつもってませんね。
道路が黒々としています。
ほんとへんな年です。





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さてこちらはなにかと言いますと「もみの木売り場」
日本の正月飾りよろしく、こんな風に露店が出ているんです。
しかしやっぱり雪がないと、なんかぱっとしないですね。


で、今回の送られて来た写真でシュトに一番ヒットしたのがこれ。



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「レーニンとツリーと雪だるまのスリーショット」

なかなかシュールな組み合わせではないかと(笑)



トリはこれ。



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トリだから鳥の写真(すいません、寒いですね。。。)


モスクワの雀くんたちです。
冬毛でぷくぷくになってます。
(なんとなく日本の雀より薄汚い感じがするのは、空気が汚いせいかと思われます)
こんな小鳥でも実はけっこうたくましく生きているのです。


さてほんとうに今年も残りわずか。

今年訪れてくださったみなさま。ありがとうございました。

また来年もよろしくお願いいたします。

それではよいお年を。
posted by シュト at 01:45| Comment(9) | TrackBack(0) | ロシアの光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月21日

モスクワのクリスマス

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クリスマスまであとわずかですね。

モスクワよりクリスマスの風景(正確には年越しの風景)の写真が送られて来ました。


トップはクレムリン近くのクリスマスツリー。

人と大きさを較べてもらえばわかると思いますが、巨大です。

12月から1月半ばまで、モスクワ市内にはこのような巨大なツリーがあちこちにお目見えします。



こちらはボリショイ劇場前のツリー。(ボリショイ劇場はただいま修復中)


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こんな風に色が変わるようになっているみたいです。


で、ほんとうだったらこの時期は雪が降っていて、ツリーもほどよく雪化粧するはずなのですが、今年は暖冬のようで雪がありません。

というわけで、青々としております。

モスクワの天気予報によればクリスマス前後は小雪がちらつくようですが、その前後は雨のようなのですぐに溶けちゃうかもしれませんね。。。


こちらは赤の広場のツリー。


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だいたいこんな感じのオーソドックスな形が多いみたいです。

(実は何年か前のクリスマスに、ビニールシートをつかったちょっと抽象的な形のツリーがたくさん飾られたことがあったのですが、はっきり言ってしょぼかった。で、やっぱり不評だったのか次の年はふつうのツリーに戻っていました。)

ツリーの後ろに見える建物は、グム百貨店。

近づいてみると。。。




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青サンタ発見!(いまいち貫禄に欠けますが。。。)



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中はこんな感じで、外国の高級ブランド店がずら〜りと並んでいます。

(暖冬のせいで女性の服装もこの時期にしては軽装ですね。)



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なんと生バンドのおじさんたちも青サンタルック!(やっぱり貫禄に欠けますが。。。)



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グム内部のツリー。
posted by シュト at 03:29| Comment(6) | TrackBack(0) | ロシアの光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月09日

雪娘(スネグーロチカ)

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寒くなってきましたねー。
昨日から外出時にはロシアで買ったコート、帽子、セーター着用のシュトです。
これで防寒はばっちり。

でもちょっと浮いてます。。。


さて12月に入り、モスクワでも街中にクリスマスツリーがあふれいるそうです。
日本では11月初旬から出ていますが、ロシアでは12月にはいってからが普通。

以前にも書きましたが、ロシアのクリスマスは1月7日。
でも12月25日も祝っちゃう人は祝っちゃうし、年越しはメインイベントでこれまた祝っちゃうし、本番の1月7日もこの際祝っちゃうとか。。。(ようするにお祭り騒ぎができればなんでもいいのかもしれません。。。)


で、新年の午前0時になるとにはロシアのサンタクロース「ジェット・マロース(マロースおじいさん)」がプレゼントを持ってやって来ます。

なぜロシアではそうなのかというと、ソ連時代に宗教色を廃した形でクリスマスっぽい雰囲気を楽しんじゃおう!ということが理由とか。。。

で、そのときにジェット・マロースの孫娘として、ロシア民話でおなじみの「雪娘(スネグーロチカ)」もやって来ます。


「雪娘」のお話は、シュトが昔読んだヴァージョンでは、

「子供のいないおじいさんとおばあさんが雪で作った女の子が、人間になっていっしょに住み始めるが、春になったら溶けて消えてしまう」

という悲しいもの。


でもロシアには別のヴァージョンで

「子供のいないおじいさんとおばあさんが、雪玉を壺に入れて窓際に置いておいたら、それが雪玉のような女の子の赤ん坊になっておじいさん、おばあさんの娘として成長していく。途中森で道に迷うというトラブルもあるが、溶けることなくハッピーエンド」

というのがありました。


またリムスキー・コルサコフの歌劇「雪娘」になると

「霜の精と春の精の間に生まれた雪娘が、恋を知りたくなって人間の世界にやってくるが、本当の恋を知ったとたん溶けて消えてしまった」

というロマンチックなあらすじのようです。


こちらは映画「雪娘」のポストカード。

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リムスキー・コルサコフの歌劇の映画化のようで、恋する雪娘ちゃんです。
(しかし、ロシア映画みるといつも思うのだが、なんでかわいい女の子の相手役の男がおじさんばかりなんだろう。。。)


雪娘の出で立ちは「ブルーの毛皮付の長いコートを着て、1本の長い三つ編みを垂らしている」のが主流です。でも赤い服を着ていることもあります。ジェット・マロースもときどき青い服を着ていることがあるので、赤でも青でもどっちでもいいのでしょう。

雪娘がジェット・マロースの孫娘になったのはソ連時代のことなのですが、イデオロギー的な理由があったにせよ、かわいい女の子キャラクターはすっかりロシアに定着したようです。


というわけで今も昔もこの季節は「雪娘」がたくさん。


こちらはソ連時代のジェット・マロースと雪娘のカード。

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素朴です(笑)。 
こういう人形を使ったカードって、ソ連時代には多いんですよね〜。

こんな変わり種も。。。

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さすがフィギュア・スケート大国(笑)。


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赤い服を着た雪娘。シュトの一番のお気に入りです。


今年の雪娘たち。

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子供タイプから、妖艶な美女までいろいろおります。

やっぱり雪から生まれた女の子っていうのは、いろいろ想像力をかき立ててくれるキャラクターのようですね。
posted by シュト at 01:39| Comment(10) | TrackBack(0) | 雑貨その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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