2007年12月20日

エルミタージュで

シュトの印象ではサンクト・ペテルブルグはモスクワと較べるとまさにヨーロッパという印象でした。

街にはバロック調や新古典調の豪華なお屋敷がたくさんあるし、歩いている人々もモスクワよりも背が高くて金髪碧眼ぽい人が多いような気がする。

あと当時モスクワではまったく見あたらなかった「コーヒーの飲めるこじゃれた野外カフェ」なんかもあったりして、「ああ〜ヨーロッパってこんな感じなのね〜」とおのぼりさんのように感心していたのでした。


さてサンクト観光でと言えば絶対はずせないのがエルミタージュ美術館


.


もちろんシュトも行きました。

2回行ったうちの最初は一人で回ったのですが、まあそのでかいことでかいこと

なにせもともとロシア皇帝の宮殿だったわけですから、建物そのものも豪勢このうえない。

きんきらきんごってごてな世界であります。

ermitash_kinkira1.jpg

ermitash_kinkira2.jpg


とはいえ単なるきんきらきんだけでは、他のヨーロッパの宮殿と大差ない(たぶん)。

しかしそこでシュトは「やっぱりロシアだわ〜」と感じたものを発見したのです。


それは何かと言うと





石ったって、そんじょそこらの石ころのことではありません。

だのだのだのの鉱石です。

それがでっかい花瓶(?)に加工されてあちこちに置いてある。

たとえばこんなの↓



ermitash_stone1.jpg


これ、ラピスラズリでしょうか。。。
(となりの部屋には孔雀石で作られた同型の花瓶が見えます)

とにかく1個1個がでかいんです。

こんなのがあちこちにぼこぼこ置いてあるんです。

きっとウラルとかシベリアとかから切り出された石なんでしょう。

まさに資源大国ロシア


というわけで、数ある美術品よりもなによりも、この花瓶たちにかつてのロシア帝国の富と力をまざまざと見た思いがしたシュトなのでした。

それではまた〜。
posted by シュト at 20:26| Comment(2) | TrackBack(0) | ロシアの光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
↑新しい記事がUPされてるのに
こちらへのコメント失礼します〜。
ラピスラズリ、でかっ!
この石の指輪を持っているのですが、
いったいその幾つ分あるのやら〜。。
ほんと資源大国ですね。
エルミタージュ、行ってみたいなァ。
全部見るには何日必要なのでしょう?めまいがしそう(笑)
エカテリーナさんといえば私は「夏の宮殿」をぜひ見たい!なんか可愛い色合いでしたよね。

そうそう、上の記事の「あらたまったお知らせ」が気になるぅ・・
Posted by タビ at 2007年12月26日 20:25
タビさんへ
わたしも「これ、ピアス何個分だろう。。。」とか考えてました(笑)

エカテリーナ2世の夏の離宮も行ったのですが、当時は修復している部分も多かったです(例の琥珀の間もまだぜんぶできていなかった)。エカテリーナの趣味はバリバリ・バロックなんですが、一部は孫のアレクサンドル1世時代の新古典様式のカワイイ・パステル調でしたよ。

どちらにしろヨーロッパの宮殿はゴージャスですね。

あらたまったお知らせは、もう読まれたかな〜。。。
Posted by シュト at 2007年12月28日 00:28
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